【4足杖】
通常の4足杖では、段差や、坂道では、杖が斜めになってしまい体重をかけることが出来ない。
この杖は地面が平らでないところでも、垂直に立ち固定されるので、使用者は安心して体重をかけることが出来る。
杖の先端が、写真の蜂の巣状の穴に差し込まれるようピンになっており、杖を持ち上げると、バネの力で、ピンの先端が穴から抜け、杖は接地部の4足に対しフリーになるので自由な角度を選ぶことが出来る。
一歩毎に自動的にこの動作が繰り返されるので、路面の傾斜や段差に影響されずに、杖をいつも垂直に保つことが出来る。
手元のレバーを引くことによって、一定の角度で固定することも出来る。
特許出願中: 2002-148344
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